比内地鶏は、名古屋コーチン・薩摩地鶏、と並ぶ日本三大美味鶏の一つとして
全国に知られています。
比内鶏は古くから秋田県の県北周辺で飼育されてきました。
肉の味に優れ、脂肪が比較的少なく、ヤマドリに似て淡白で美味なことから、
藩政時代は年貢として納めていたほどです。
比内鶏は、純粋な日本地鶏でもあり、学術的に価値が高く、昭和17年、
国の天然記念物に指定されたことから、比内鶏を育種選抜して作出した。
「秋田比内鶏」とロード種を交配して生まれた鶏を「比内地鶏」として食肉用に
生産しております。
秋田県北部の四季折々の豊かな自然の中で育つ「秋田三鶏の比内地鶏」は、
旨味を十二分に蓄えられているが、余分な脂肪は落ちているというヘルシーな肉質に
仕上がっています。
ヤマドリにも似た風味をもち、適度な歯応えと噛みしめるほどにコクを楽しむことができます。
その風味はまさに王者の風格をもつおいしさです。
生後28日から徹底した管理のもと出荷まで150日~180日(ブロイラー約60日)を
かけて一羽一羽丹念に飼育されてこそのおいしさです。
秋田の味覚を代表する「きりたんぽ鍋」に欠かせない材料です。
比内地鶏は肉厚で、味も濃く、必ず皆様のご満足を得られることと思います。
当店おススメ商品は最高級しもふり比内地鶏「まつばら」は当店オリジナルブランドです
このおいしさを、全国の皆様にお届けいたします。
比内鶏の豆知識
ここだけの話ですが、テレビや雑誌などで比内鶏は天然記念物とされているため食されないとされておりますが正しくは食べられます。ただし、これには条件があり現在の比内鶏の羽数を保ったうえでとなります。
つまり、比内鶏をより多くふ化をさせると食する事ができます。